季節限定の贅沢な味わいをお楽しみください!

　日本酒のなかでも、秋にリリースされる「ひやおろし」は、その味わいの深さと滑らかな口当たりで人気を集めています。特に、内子町で生産されるこの【秋の酒】ひやおろしは、その良質な原料と丁寧な醸造技術により、一層の高みを極めた逸品となっております。

　【秋の酒】ひやおろしは、厳冬期に仕込まれた酒造好適米を使用し、寒い季節の冷涼な環境下で長期熟成させることで生まれる深い味わいが特徴です。心地よいまろやかさとともに立ち上る華やかな香り、口に含むと広がる芳醇な味わいは、まさに秋を感じさせる逸品と言えるでしょう。

　さらに、【秋の酒】ひやおろしは、飲む人々に対して多様な利用シーンでの魅力を提供しています。秋の夜長には、暖かい鍋料理との相性抜群です。そのコク深い味わいが、鍋の具材との相乗効果を生み出し、さらなる美味しさを引き立てることでしょう。また、ちょっと特別な日には、お料理とのマリアージュを楽しむのもおすすめです。日本料理から洋食まで、さまざまな料理との相性が良く、食べ物の美味しさを一層引き立ててくれます。

　さあ、この秋、ダイニングテーブルに【秋の酒】ひやおろしを並べて、心地よいひとときを過ごしましょう。おいしい料理とともに、季節を感じる上質な酒の贅沢なひとときをご堪能ください。

＜取り扱い注意事項＞
・直射日光や高温多湿を避けて保管してください。
・開栓後はお早めにお召し上がりください。
・アルコールは未成年者の飲用は法律で禁止されています。
　手造りで丹精込めて醸したお酒を春先に搾り、ひと夏寝かせました。９月１日には全国に向けて発売を開始しました。まろやかな清酒をどうぞ食卓に。

　朝晩は少しずつ涼しくなり、秋になったという感じがしますね。読書の秋・・・いや、食欲の秋！秋の9月〜11月頃に出荷される日本酒「ひやおろし」は程よく熟成しており、飲み頃のお酒です。

「ひやおろし」とは？

　江戸の昔、冬にしぼられた新酒が劣化しないよう春先に火入れ（加熱殺菌）した上で大桶に貯蔵し、ひと夏を超して外気と貯蔵庫の中の温度が同じくらいになった頃、2度目の加熱殺菌をしない「冷や」のまま、大桶から樽に「卸（おろ）して」出荷したことからこう呼ばれ、秋の酒として珍重されてきました。

　このお酒は、まさに円熟まろやか、落ち着いた味わいだから、食欲の秋にぴったり。焼き鳥や秋刀魚が食べたくなるお酒です。

■純米吟醸　生詰
（冷暗所にて保存ください。）
■原材料名：米・米麹
■原 料 米：松山三井
■精白歩合：58％
■アルコール ：16度
■日本酒度：3.8
■酸　　度：1.8
■アミノ酸度：1.8

秋の間にも、瓶の中でゆるやかに熟成をすすめ、刻々と味わいを深めていきます。暑さの残る9月にはフレッシュ感も残す味わいのお酒が、10月、11月になるとまろやかさと旨味を増し、数ヶ月でここまで変わるのか、と驚くほどの変身を遂げることも。同じお酒を月を追って飲むのも楽しいかもしれません。

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