特別純米 橙。
コクの乗ったふくらみのある味わい
語源
「だいだい」だいだいの語源は「代々」で、冬に熟した果実が年を越しても落ちず、2〜3年なり続けることからこう呼ばれるようになったそうです。正月飾りに橙が用いられるようになったのも、この「代々」の意味から「代々栄える」という縁起を担いだものである。語源由来辞典参照
どんなお酒?
弊社の定番である「特別純米 橙」は愛媛県産のお米(松山三井、コシヒカリ)を原料米として使用し、協会酵母901とで醸したお酒です。飲み応えもありコクの乗ったふくらみのある味わいは、冷酒から熱燗までを楽しみたい方にはピッタリのお酒です。お食事を邪魔するのではなく、一層食事を美味しく召し上がれます。最初は冷酒、後半は熱燗でなどの楽しみ方も良いかもしれませんね。
内子町の橙
内子町は山に囲まれ、四季折々の草木が日々の変化を楽しませてくれます。さて、内子町では冬場になると正月飾り造りも盛んに行われます。門松はもちろん注連縄など収穫した稲などを編んだりしています。橙や橙の葉なども縁起物として内子町でももちろん喜ばれています。
仕様
■精米歩合:68%
■原材料名:米(国産)米麹(国産米)
■アルコール:16度
■日本酒度:+5
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